ウッドフェンスが倒れた…原因は風?施工不良?修理費用と正しい作り方

台風や強風で
「ウッドフェンスが倒れてしまった…」
あるいは
「ボロボロで次の強風で倒れそう」
と感じていませんか。
目隠し用のウッドフェンスは風を受けやすく、一度グラつき始めると、思っている以上にあっさり倒れてしまうことがあります。倒れ方によっては、敷地内だけでなく隣地や道路側への倒壊につながることもあります。
ウッドフェンスが倒れる原因は風が多いものの、状態によっては施工の問題が関係しているケースもあり、原因を見誤ると、直してもまた同じことが起きかねません。
この記事では、すでに倒れてしまった方、そして倒れそうで不安な方に向けて、原因の考え方、確認すべきポイント、修理・撤去・作り直しの費用目安をまとめています。
今の状態で何をするべきか、判断するための材料としてお役立てください。
- ウッドフェンスが倒れた・倒れそうになる主な原因
- 修理・撤去・作り直しの費用目安
- また倒れないためのウッドフェンスの作り方
▼「いますぐ対策をしてほしい!」という方は、こちらからご相談ください。近くの職人が最短即日ご相談に応じます。
専門オペレーターが丁寧に対応
ウッドフェンスが倒れる原因
ウッドフェンスが倒れる原因は、ほとんどの場合「風」「劣化」「施工不良」のケースが多いです。
①強風・台風による風の影響

ウッドフェンスが倒れる一番多い原因は、やはり風です。特に目隠しタイプのフェンスは風を通しにくく、強風時には想像以上の力が支柱にかかります。
一度の台風で倒れることもあれば、何度も風を受けるうちに少しずつ弱り、次の強風で一気に倒れてしまうこともあります。
②木材の劣化・腐食

ウッドフェンスは屋外に設置されるため、雨や湿気の影響を受け続けます。特に支柱の根元や地面に近い部分は劣化しやすく、見た目は問題なくても、内部が弱っていることもあります。
③施工不良

フェンスの構造や設置方法によって倒れやすさは大きく変わります。
- 支柱の埋め込みが浅い
- コンクリート量が少ない
- 支柱の間隔が広すぎる
- 高さの割に基礎が弱い
このような状態では、強風が吹いたときに支えきれず倒れてしまいます。
倒れたのは施工不良だから?

ウッドフェンスが倒れると、「風が強かったから仕方ない」と思ってしまいがちです。確かに、倒壊のきっかけは強風や台風であることが多いのは事実です。
ただし実際には、風だけでは説明できない倒れ方をしているケースも少なくありません。
本来、ウッドフェンスは基礎や構造が適切であれば、多少の強風ですぐに倒れるものではありません。「風のせい」と決めつけてしまう前に、一度、フェンスの状態を客観的に確認してみることが大切です。
施工不良かどうかのチェックリスト
倒れたフェンス、または傾いているフェンスで、次のポイントを確認してみてください。

- 支柱を埋めているコンクリートが薄く、手で崩れる
- 支柱を軽く押すと、上だけでなく根元ごと動く
- 設置から2〜3年以内なのに倒れた
- 以前から少しずつ傾いていた
- 業者から特に説明がないまま、支柱が木材だった
2つ以上当てはまる場合は、施工方法や基礎に問題があった可能性が高いと考えられます。
設置から3年以内なら、まず施工会社に相談してみる
ウッドフェンスが設置から2〜3年以内に倒れた、または明らかに傾いてきた場合は、一度、施工した業者に相談してみる価値があります。
本来、ウッドフェンスは適切な基礎・構造で施工されていれば、数年で倒れるようなものではありません。そのため、
- コンクリートが極端に薄い
- 支柱が根元ごと動く
- 設置後まもなく傾きが出ていた
といった状態が確認できる場合、施工方法に問題があったとして、補修や再施工に応じてもらえるケースもあります。
相談するときのポイント
施工会社に連絡する際は、感情的に伝えるよりも、次のような点を整理して伝えるとスムーズです。
- 設置時期
- いつ頃から傾きが出ていたか
- 倒れた(または傾いた)状況
- 支柱や基礎の状態(可能であれば写真)
それでも対応が難しい場合は、第三者の立場で状況を見てもらい、修理・撤去・作り直しを冷静に判断するのも一つの方法です。
専門オペレーターが丁寧に対応
ウッドフェンスは「修理できる場合」と「できない場合」がある
ウッドフェンスが倒れたからといって、必ずしもすべてを撤去・作り直ししなければならないわけではありません。
状態によっては、必要な部分だけを修理することで安全に使い続けられるケースもあります。一方で、無理に直そうとすると、結局また倒れてしまうケースもあります。まずは、今の状態がどちらに近いかを確認してみましょう。
修理で対応できるケース

次のような場合は、部分的な修理で対応できる可能性があります。
- 支柱が1〜2本倒れただけで、他は安定している
- フェンス板や横桟など、木材自体に大きな傷みがない
- 基礎をやり直せば、同じ部材を再利用できそう
このようなケースでは、倒れた支柱の基礎を作り直したり、固定方法を見直すことで、比較的費用を抑えて修理できることがあります。
修理が難しいケース

一方、次のような状態の場合は、修理よりも撤去や作り直しを検討した方が安全です。
- フェンスの支柱がまとめて倒れている
- 支柱だけでなく、基礎全体に不安がある
- 木材が腐っていたり、触るとボロボロ崩れる
この状態で部分修理だけを行っても、別の場所から再び倒れてしまうことが多く、結果的に費用も手間もかかってしまいます。
迷ったときは写真を送ってみて下さい

当社では、LINEで写真を送っていただく形でのご相談も受け付けています。
- 「これって危ない状態?」
- 「今すぐ直した方がいい?」
- 「だいたいの費用感を知りたい」
といった段階でも問題ありません。写真を確認次第、できるだけ早く返信いたします。
無理に工事をすすめることはありませんので、まずは「どうするべきか」を整理するための一歩として、お気軽にご利用ください。
ウッドフェンスの修理・撤去・作り直し費用の目安

ウッドフェンスが倒れた、または倒れそうな場合、かかる費用は 「修理」「撤去」「作り直し」 のどれを選ぶかで大きく変わります。まずは全体像を確認してください。
修理・撤去・作り直しの費用目安一覧

| 対応内容 | 費用の目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 部分修理 | 3万円〜7万円前後 | 支柱1〜2本の基礎やり直し、再固定 |
| フェンス撤去のみ | 5万円〜10万円前後 | フェンス本体の撤去・処分 |
| 支柱・基礎含め撤去 | 7万円〜15万円前後 | コンクリート基礎含めて撤去 |
| 作り直し(基礎から) | 20万円〜50万円前後 | 新たに基礎を作り直して再設置 |
▼こちらの記事でも費用を詳しく解説しております。
費用を抑えるためのポイント
ウッドフェンスが倒れた、または倒れそうな状態のとき、対応が遅れたり、依頼先を間違えたりすると、本来必要のない費用までかかってしまうことがあります。
大切なのは、「早めに」「適切な相手に」相談することです。
早めに対処する

ウッドフェンスのトラブルは、「倒れる前」に対応できれば理想ですが、すでに倒れてしまっていても、遅すぎるわけではありません。倒れた直後であれば、
- 被害が広がっていない
- 周囲に影響が出ていない
- 部分修理や最小限の撤去で済む
といったケースも多くあります。まずは気づいた時点でスグに対応することで二次災害を防ぎ、修理費用も最小限に収まることがあります。
適切な依頼先に頼む

大手のリフォーム会社でも、ウッドフェンスの修理・撤去にはもちろん対応してもらえます。品質面や保証を重視したい場合には、安心感のある選択肢です。
一方で、支柱1〜2本の修理や部分的な撤去など、比較的小さな工事であれば、職人さんに直接依頼した方がコストを抑えられる傾向があります。
大手の場合は、営業対応・管理費などが含まれるため、工事内容に対して費用がやや高くなることも少なくありません。
職人に直接依頼できれば、
- 本当に必要な作業だけで対応しやすい
- 部分修理など柔軟な判断がしやすい
- 中間コストがかかりにくい
といったメリットがあります。
木製フェンスの場合は、木材の扱いに慣れている大工や外構職人が専門になります。また撤去だけであれば解体屋も得意分野です。
工事の規模や内容に合わせて、適切な依頼先を選ぶことが、費用を抑えるポイントとなります。
▼近くの大工さんに頼みたい場合ぜひこちらのサービスをご利用ください。

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倒れないウッドフェンス 基本の考え方
ウッドフェンスを倒れにくくするためには、高さ・支柱の埋め込み・支柱の間隔をセットで考えることが重要です。
どれか一つでも不足すると、強風時に負荷が集中し、倒壊リスクが高まります。
フェンスの高さと、支柱の埋め込み深さの目安

ウッドフェンスでは、地上に出ている高さの約1/3以上を地中に埋めるという考え方が基本になります。
- フェンス高さ 1.0m → 埋め込み 40cm以上
- フェンス高さ 1.2m → 埋め込み 45〜50cm以上
- フェンス高さ 1.5m → 埋め込み 60cm以上
- フェンス高さ 1.8m → 埋め込み 70cm以上
目隠しフェンスや風の強い地域では、この数値より深めに取る方が安全です。
支柱の間隔は「2m以内」が基本

支柱の間隔も、倒れにくさを大きく左右します。基本の目安は「2m以内」。これを超えると、1本あたりにかかる風圧が大きくなり、支柱や基礎に無理がかかりやすくなります。
ただし板が詰まった目隠しタイプや、風の影響を受けやすい立地の場合は、2m間隔では不十分なケースも少なくありません。その場合は、
- 支柱の間隔を 1m前後 にする
- 支柱本数を増やして、1本あたりの負担を減らす
といった考え方が有効です。
支え(控え・補強)が必要になるケースもある

ウッドフェンスは、高さ・支柱の埋め込み・間隔を守っていても、条件によっては「支え(控え)」が必要になるケースがあります。
特に次のような場合は、支柱だけで支える構造では負荷が大きくなりがちです。
- フェンスの高さが 1.5m以上ある
- 完全目隠しタイプで、風をほとんど通さない
- 風が抜けやすい立地(角地・高台・田畑の近くなど)
- 延長が長く、一直線にフェンスが続いている
「倒れないための保険」として最初から支えを前提に考えるのも有効な方法です。
ウッドフェンス修理・撤去の当社施工事例
※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。
✔ case.1

| 内容 | ウッドフェンスの撤去工事 |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 110,000円 |
✔ case.2

| 内容 | ウッドフェンス(板塀)の補強と塗装工事 |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 95,000円 |
✔ case.3

| 内容 | ブロック塀撤去とウッドフェンスの新設工事 |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 540,000円 |
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よくある質問(FAQ)
- ウッドフェンスが倒れる原因は何ですか?
-
主な原因は次の3つが多いです。
- 強風・台風などの風の影響
- 基礎や構造の問題
- 木材の劣化・腐食
多くの場合、これらが重なって起きています。
- 少し傾いているだけですが、もう危険ですか?
-
はい、注意が必要です。ウッドフェンスは一度傾き始めると、次の強風で一気に倒れることが少なくありません。
- 倒れたら必ず作り直しになりますか?
-
いいえ、必ずしも作り直しになるわけではありません。
- 支柱が1〜2本だけ倒れた
- 木材自体はまだしっかりしている
このような場合は、部分修理で対応できるケースもあります。
逆に、複数スパンが倒れている場合や、木材が腐っている場合は、撤去や作り直しを検討した方が安全なこともあります。
- どの職人に頼めばいいですか?
-
ウッドフェンスは、
- 大工
- 外構工事業者
が専門になります。特に木製フェンスの場合は、木材の扱いに慣れている大工が対応できるケースも多いです。
- 写真だけで相談しても大丈夫ですか?
-
はい、大丈夫です。
- 全体の写真
- 支柱の根元が分かる写真
この2点があれば、修理・撤去・作り直しの方向性はかなり判断できます。
- また倒れないようにするには、何が大事ですか?
-
基本は次のポイントです。
- 高さに対して十分な埋め込み深さ
- 支柱の間隔は 2m以内
- 風が強い・目隠しフェンスは 1m間隔 を基準
- 必要に応じて支え(控え)を入れる
数字と構造を意識することが、倒れないフェンスづくりの近道です。
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