雨樋掃除を自分でする方法|安全なやり方・便利グッズ・注意点

雨樋の詰まりは、落ち葉や土などの詰まり原因で起こることが多く、軽度であれば自分で掃除できるケースもあります。ただし、はしごを使う高所作業になるため、安全な方法や注意点を知っておくことが大切です。
この記事では、雨樋掃除を自分でする方法、必要な道具や便利グッズ、作業時の注意点をわかりやすく解説します。
- 雨樋掃除を自分でする方法
- 必要な道具・便利グッズ
- 安全に作業するための注意点
▼「いますぐ修理してほしい!」という方は、こちらからご相談ください。近くの職人が最短即日ご相談に応じます。
専門オペレーターが丁寧に対応
雨樋掃除は自分でできる?
雨樋掃除は、条件がそろえば自分で対応できることもあります。ただし、場所や症状によっては危険を伴うため、無理をせず業者に依頼したほうがよいケースもあります。まずは自分で対応できる状況かどうかを判断することが大切です。
自分で掃除できるケース

平屋の住宅や、はしごを安定して設置できる高さであれば、自分で掃除できることもあります。雨樋の詰まりが軽度で、落ち葉やゴミが溜まっているだけの場合は、手袋やスコップなどを使って取り除くことで改善することも少なくありません。
特に、平屋の住宅で軒の高さが低く、安全にはしごをかけられる環境であれば作業のハードルは比較的低くなります。また、雨のときに少し流れが悪い程度であれば、雨樋内の落ち葉や土を取り除くだけで正常に流れるようになることもあります。
業者に依頼したほうが良いケース

一方で、高所作業になる場合や雨樋に不具合がある場合は、無理をせず業者に依頼する方が安心です。特に2階以上の雨樋は高さがあり、はしご作業は転落の危険が伴います。
また、雨樋が歪んでいたり、金具が外れていたりする場合は、掃除だけでは改善しないこともあります。このような場合は、雨樋掃除とあわせて修理や調整が必要になる可能性もあるため、専門業者に点検してもらうのが安全です。
▼関連記事
雨樋掃除を自分でやる前に知っておくこと
雨樋掃除を自分で行う場合は、まず詰まりの原因や掃除のタイミングを知っておくことが大切です。
雨樋は屋外にあるため、季節や周囲の環境によってゴミが溜まりやすくなります。原因や頻度を理解しておくと、無駄な作業を減らし、効率よくメンテナンスできます。
雨樋が詰まる原因

雨樋の詰まりは、屋根や周囲から流れ込んだゴミが溜まることで起こります。最も多いのは落ち葉ですが、それ以外にもさまざまなものが原因になります。
特に住宅の近くに木がある場合は、落ち葉が雨樋の中に入り込みやすくなります。さらに、長期間掃除をしていないと、溜まった落ち葉が分解して土のようになり、その上にコケや雑草、木が生えてしまうこともあります。また、場所によっては鳥が巣を作ってしまうケースもあります。

このようなものが雨樋に溜まると、水の流れが悪くなり、雨の日に水があふれる原因になります。
雨樋掃除の適切な頻度

雨樋掃除は定期的に行うことで、詰まりやトラブルを防ぐことができます。一般的な住宅であれば、年に1〜2回程度の掃除が目安です。
ただし、庭木や街路樹など落葉樹が多い環境では、落ち葉が溜まりやすくなるため掃除の回数を増やしたほうが安心です。周囲に木が多い住宅では、年2〜3回ほど点検や掃除を行うことで詰まりを防ぎやすくなります。
掃除のベストなタイミング

雨樋掃除は、ゴミが溜まりやすい季節のあとに行うと効果的です。特に秋は落ち葉が大量に入りやすいため、落葉シーズンが終わったタイミングで掃除すると詰まりを防ぎやすくなります。
また、春は花びらや砂ぼこりなどが溜まりやすく、冬の間に蓄積した汚れもあるため、点検と掃除を行うのに適した時期です。さらに、台風や強風のあとには落ち葉や枝が雨樋に入り込んでいることもあるため、一度確認しておくと安心です。
雨樋掃除に必要な道具
雨樋掃除を自分で行う場合は、専用の道具がなくても基本的なものがあれば対応できます。ここでは最低限そろえておきたい道具と、あると便利な道具を紹介します。
基本的な道具

雨樋掃除では、落ち葉や土などのゴミを取り除く作業が中心になります。そのため、手を保護する手袋と、ゴミをすくう道具、回収する袋があれば作業を進めることができます。
手袋は軍手でも問題ありませんが、濡れたゴミを触ることが多いため、防水手袋のほうが作業しやすい場合もあります。雨樋の中には落ち葉だけでなく、湿った土やコケが溜まっていることも多いため、小さなスコップやトングを使うと効率よく取り除くことができます。また、取り除いたゴミはその場で袋に入れていくと作業がスムーズです。
水を流して詰まりを確認するために、ホースがあると便利ですが、じょうろやペットボトルでも代用できます。
▼基本的な道具
- ハシゴ、脚立、剪定三脚
- 手袋(軍手または防水手袋)
- ゴミ袋(土のう袋など丈夫な袋)
- トングやスコップ
- ホース/じょうろ/ペットボトル
あると便利な道具

基本の道具に加えて、掃除を効率よく進められる道具があると作業が楽になります。その中でも便利なのが、落ち葉を風で飛ばして掃除できるブロワーです。
雨樋の詰まりの原因の多くは落ち葉です。ブロワーを使えば、乾いた落ち葉を風で飛ばして取り除くことができるため、手で一つずつ取り除くよりも短時間で掃除できます。特に落ち葉が多い住宅では、効率よく掃除できる道具として役立ちます。
ただし、湿った土や泥になっている場合は風では取り除けないこともあるため、その場合はスコップなどで取り除く必要があります。
雨樋掃除の手順
雨樋掃除は、基本的には「ゴミを取り除く → 水を流して詰まりを確認する」という流れで行います。作業自体は難しくありませんが、高所作業になるため安全を確保しながら進めることが大切です。

まずは安定した場所に、はしごや剪定三脚を設置します。
地面が傾いている場所や滑りやすい場所は避け、必ず安定していることを確認してから作業を始めます。
また、はしごは揺れやすいので、必ずはしごを抑える人と2名体制で作業します。

雨樋の中に溜まった落ち葉や土を、手袋を着けて取り除きます。
小さなスコップやトングを使うと、湿ったゴミも効率よく取り除けます。

ゴミを取り除いたら、ホースやじょうろで水を流します。
水がスムーズに流れていれば、詰まりは解消されています。

水の流れが悪い場合は、縦樋(たてどい)に詰まりがある可能性があります。
縦樋の入り口にゴミが溜まっていないか確認し、必要に応じて部分的に取り外しゴミを取り除きます。
写真で概算費用をお出し致します!

当社では、LINEで写真を送っていただく形でのご相談も受け付けています。
- 「まだ検討し始めたばかりだし、、」
- 「対応できる職人さんはいる?」
- 「だいたいの費用感を知りたい」
といった段階でも問題ありません。現状の写真を確認次第、担当者からスグに返信いたします。
無理に工事をすすめることはありませんので、まずは「どうするべきか」を整理するための一歩として、お気軽にご利用ください。
雨樋掃除を怠るとどうなる?
雨樋掃除は年1~2回することを推奨していますが、実際のところやらずに放置してしまうケースは少なくありません。
しかし、もし詰まりが原因で雨樋から水が漏れている場合は以下のような問題を起こす可能性が高いです。

① 木材部分の腐食
外壁の内側や軒先には、下地となる木材が使われています。同じ場所に水がかかり続けると、木材が湿気を含み、
- 柱や胴縁の腐食
- 釘やビスのサビ
- 軒天の傷み
につながります。見えない部分で劣化が進むため、発見が遅れやすいのが厄介です。
② 外壁の汚れ・劣化
本来かかるはずのない場所に水が流れると、
- 黒ずみや水跡
- コケやカビ
- 塗装の劣化
が起こります。美観の問題だけでなく、防水性能の低下にもつながります。
③ 基礎の劣化
同じ場所に水が落ち続けると、
- コンクリートの表面劣化
- 地面のえぐれ
- 泥はねによる汚れ
が発生します。長期間放置すると、構造部分への影響もゼロではありません。
④ 騒音の発生・ご近所トラブル
夜間のポタポタ音やバシャバシャ音は、思っている以上に響きます。
- 家族の睡眠を妨げる
- 隣家まで音が届く
- 水が隣地に跳ねる
音と水の両方が、ストレスやトラブルの原因になります。
専門オペレーターが丁寧に対応
雨樋掃除、プロに頼むメリット

専門業者に依頼することで、安全対策を講じたうえで作業が行われます。清掃だけでなく、金具のゆるみや勾配不良などの不具合も同時に確認されます。
目に見えるゴミを取り除くだけでなく、再発防止の観点から点検が行われることが多いのも特徴です。万が一の破損やトラブルに対して、保証やアフター対応がある点も安心材料となります。
費用だけでなく、安全性と長期的な維持管理まで含めて判断することが大切です。

失敗しない業者選びのポイント

雨樋掃除は価格だけで判断してしまうと、後から追加費用が発生したり、十分な点検が行われなかったりすることもあります。安心して任せるためには、いくつかの視点を持っておきましょう。
料金が安すぎる業者に注意
「作業費3,000円〜」など、極端に安い表示をしている業者には注意が必要です。
職人の人件費は地域差はあるものの、1日あたり25,000円前後が一般的です。安全対策や移動時間を含めると、数千円で完結する工事ではありません。
表示されている金額は基本料金のみで、現地で追加費用が発生するケースがほとんどです。総額でいくらになるのか、どこまでが含まれているのかを事前に確認することが大切です。
しっかり現地を見てくれる業者を選ぶ
雨樋掃除は、下から見ただけでは正確な状態を判断できません。詰まりの状況や破損の有無は、実際に上部を確認してはじめて分かることが多い作業です。
現地をきちんと確認せずに即答で見積もりを出す場合、後から追加費用が発生する可能性があります。トラブルを防ぐためにも、実際の状況を確認したうえで説明してくれる業者を選ぶことが重要です。
説明が論理的で写真なども提示してくれる
作業内容や費用について、根拠をもって説明してくれるかどうかも判断基準になります。なぜその作業が必要なのか、どこに不具合があるのかを具体的に説明できる業者は信頼性が高い傾向にあります。
作業前後の写真を提示してくれる業者であれば、状態の変化を確認でき、納得感も得られます。言葉だけでなく、状況を可視化して共有してくれる姿勢が安心につながります。
雨樋掃除もリペルンにお任せ下さい

当社では、地域のプロ職人さんを直接お繋ぎする体制を全国で整えています。「近くにいるから駆けつけが早い」「直接やり取りできるから安心」と多くのお客様に選ばれています。
“プロ”職人さんをつなぐサービス

お住まいの地域・お悩み内容に応じて、“その道のプロ”職人さんをつなぐサービスです。「誰に頼めばいいか分からない、お家のちょっとした修理」に職人が素早く丁寧に対応します。
当社施工事例
※費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。
✔ case.1

| 内容 | 雨樋掃除 (1階屋根部分 全箇所) |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 33,000円 |
✔ case.2

| 内容 | 2階雨樋掃除 (つまり除去) |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 29,700円 |
✔ case.3

| 内容 | 雨樋掃除+木の剪定(+処分) |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 55,000円 |
✔ case.4

| 内容 | 雨樋一部つまり除去(足場代のみで110,000円) |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 158,000円 |
よくある質問(FAQ)
- 雨樋掃除は自分でもできますか?
-
平屋や、はしごで安全に届く高さであれば自分で掃除できることもあります。ただし、2階以上の高所作業は転落の危険があるため、無理をせず業者に依頼するほうが安心です。
- 雨樋掃除はどれくらいの頻度で行えばいいですか?
-
一般的には年1〜2回程度が目安です。周囲に落葉樹が多い場合は、落ち葉が溜まりやすいため年2〜3回ほど点検すると安心です。
- 雨樋掃除にかかる時間はどれくらいですか?
-
平屋で詰まりが軽い場合であれば、30分〜1時間程度で終わることが多いです。落ち葉や土が多く溜まっている場合は、もう少し時間がかかることもあります。
- 雨樋掃除に高圧洗浄機は使えますか?
-
使用することは可能ですが、水圧が強すぎると雨樋の継ぎ目から水が漏れたり、ゴミを縦樋に押し込んでしまうことがあります。まずは手でゴミを取り除いてから水を流す方法がおすすめです。
- 雨樋から水が溢れる場合は掃除で直りますか?
-
落ち葉などの詰まりが原因であれば、掃除をすることで改善することがあります。ただし、雨樋の歪みや勾配不良、破損が原因の場合は修理が必要になることもあります。
- 雨樋掃除を業者に頼むといくらくらいかかりますか?
-
住宅の高さや長さによって変わりますが、平屋で1万円〜3万円、2階の住宅で3万円〜5万円程度が目安です。詰まりの状況によって費用が変わることもあります。
- 見積もりは無料ですか?
-
多くの業者が無料で対応しています。ただし、高所点検や足場設置を伴う調査は有料となる場合もあるため、事前確認が必要です。
- 掃除を放置するとどうなりますか?
-
水があふれて外壁や軒天を傷める原因になります。長期的には腐食や雨漏りにつながることもあります。
専門オペレーターが丁寧に対応
お家のちょっとした修理はリペルンにお任せ下さい!

リペルンでは、地域の腕利き職人さんを直接派遣できる体制を全国で整えています。
「近くにいるから駆けつけが早い」「直接やり取りできるから安心」と多くのお客様に選ばれています。
ちょっとした修理だけでもお願いしたい、というご依頼も喜んで対応しております。
大切なお家のことだからこそ、直接頼める安心感をお届けします。



コメント