伐採の見積もり相場|実例6パターン公開!安くするコツもプロが解説

「木を伐採したいけど、見積もりっていくらくらいが普通なの?」

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

実際、伐採の見積もりは木の高さ・本数・作業環境・処分の有無によって大きく変わるため、正しい相場や内訳を知らないと損をしてしまう可能性もあります

そこでこの記事では、伐採の見積もりについて「相場」「高くなる理由」「安くするコツ」まで、プロの視点で分かりやすく解説します。初めての方でも安心して依頼できるよう、実際の見積もり事例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること
  • 伐採の見積もり相場と目安
  • 見積書の内訳とチェックポイント
  • 費用が高くなる/安くなるケース

▼「いますぐ伐採してほしい!」という方は、こちらからご相談ください。近くの職人が最短即日ご相談に応じます。

専門オペレーターが丁寧に対応

目次

木の伐採の費用相場

高さ別の費用目安

木の高さ費用目安
〜3m税込5,500円〜税込11,000円
3〜5m税込11,000円〜税込33,000円
5m以上税込33,000円〜

高さ別の費用目安を表にまとめています。

一見するとそこまで高くないように感じるかもしれませんが、ここで注意が必要です。

上記の金額はあくまで「木を切る作業(伐採のみ)」の目安であり、実際の見積もりではこれ以外にも費用がかかるケースがほとんどです。

例えば、切った木の処分費や根を取り除く抜根作業、重機代などが別途加算されることが一般的です。そのため、最初に見た金額よりも最終的な費用が高くなり、「思ったより高い…」と感じる方も少なくありません。

次の章では、こうした費用の内訳について分かりやすく解説していきます。

見積もりの内訳

先ほどの費用相場はあくまで「木を切るだけ」の金額です。実際の見積もりでは、ここにさまざまな追加費用が加わることが一般的です。ここでは、伐採費用総額の中身を分かりやすく解説していきます。

処分費(切った木の処理費用)

伐採した木は運搬して処分場に持ち込む必要があります。処分場は郊外にあることが多く、運搬距離が長くなるほど費用も上がりやすいのが特徴です。

処分費の目安

内容費用目安
10kgあたり約200円〜500円
軽トラック1台約5,000円〜15,000円
2tトラック約20,000円〜30,000円

抜根(ばっこん)費

木を切った後に地面に残った「根」を取り除く作業があれば抜根費用がかかります。根を残したままだと再び芽が出てきたり、土地活用の妨げになることもあるため、伐採と一緒に抜根をするケースが多いです。

また、根が深い場合や広がっている場合は重機が必要になるため、費用が大きく上がるケースもあります。

抜根費用の目安

根の大きさ費用目安
小(直径10cm未満)約5,000円〜15,000円
中(直径10〜30cm)約15,000円〜30,000円
大(直径30cm以上)約30,000円〜

重機・機材費

高木や作業しにくい場所では、専用の機材が必要になります。

  • 高所作業車:20,000円〜40,000円/日
  • チェーンソー・燃料費:数千円程度

特に高所作業車が入ると、一気に費用が上がるポイントになります。また、高所作業車を操縦する作業員が別で必要となるケースがあり、その際はプラスで20,000円程の人件費がかかるのが一般的です。

専門オペレーターが丁寧に対応

出張費・車両費

現場までの移動にもコストがかかります。

  • 3,000円〜10,000円程度

ガソリン代や車両維持費などが含まれており、距離が遠いほど高くなる傾向があります。

【実例6パターン】伐採の見積もりを公開

ここでは当社で実際に施工した見積もり例を大公開します!金額の目安だけでなく、内訳や価格が変わるポイントもあわせて解説していきます。

①庭の木(3m級)伐採+処分

3m程度の庭木を2本、伐採+処分(抜根なし)で行った場合の実例です。

■ お見積り

項目費用
伐採費8,000円 × 2本 = 16,000円
処分費5,000円 × 2式 = 10,000円
出張費・車両費・諸経費7,000円
合計33,000円(税込)

■解説

このケースは、比較的スタンダードで費用も抑えやすいパターンです。
木の高さが3m程度であれば特別な重機や高所作業は不要なため、主に作業費と処分費が中心となります。

また、処分費は「枝葉+幹」の量によって決まるため、同じ高さでも本数が増えると比例して上がります。今回は2本のため、処分費も2式分かかっています。

全体としては、1本あたり1.5万円前後が目安となる分かりやすい事例です。

②庭の木(4m級)伐採+処分+抜根

4m程度の庭木を「伐採+処分+抜根」まで行った場合の実例です。

■ お見積り

項目費用
伐採費12,000円
処分費8,000円
抜根費用12,000円
出張費・車両費・諸経費6,000円
合計38,000円(税込)

■解説

このケースは、伐採に加えて抜根(根の撤去)まで行うため費用が上がるパターンです。
特に抜根は、地中の根を掘り起こす作業になるため、伐採よりも手間がかかり、費用の中でも大きな割合を占めます。

また、木の高さが4mになると幹も太くなるため、処分費もやや高くなります。

全体としては、「伐採だけ」か「抜根までやるか」で1〜2万円ほど差が出ることが多く、将来的に植え替えや整地を考えている場合は抜根まで行うケースが一般的です。

竹の伐採(約10坪)

トイレの排水管が詰まり、作業のために竹林の伐採が必要になったケースです。

※伐採のみ(処分なし)
※伐採した竹は敷地内の別の場所へ移動

■お見積り

項目費用
竹林伐採一式(作業員4名)80,000円
出張費・車両費・諸経費8,000円
合計88,000円(税込)

■解説

竹林のように本数が多く密集している場合は、「1本いくら」ではなく一式での見積もりになることが一般的です。
また、竹は細くても数が多く、伐採・運搬ともに手間がかかるため、作業員も複数人になるケースが多くなります。

今回は処分を行っていないため費用が抑えられていますが、処分まで含めるとさらに2〜5万円程度上がることも珍しくありません。竹はかさばりやすく処分費が高くなりやすい点も、費用が上がる理由のひとつです。

欅の木(10m級)伐採+処分

10mを超える欅(けやき)の大木を、伐採+処分まで行った場合の実例です。
そのまま倒すことができないため、上から少しずつ切り分ける「伐り下ろし作業」で対応しました。

■お見積り

項目費用
高木伐採(1本)220,000円
処分費66,000円
出張費・車両費・諸経費22,000円
合計308,000円(税込)

■解説

このような10m級の大木は、伐採の中でも最も高額になりやすいケースです。
そのまま倒すことができないため、ロープや安全器具を使って上から少しずつ切り分ける必要があり、作業の難易度が一気に上がります。

また、幹が太く重量もあるため処分費も高額になりやすく、全体の費用を押し上げる要因になります。

目安としては、10m級の高木になると20万円〜30万円以上になることが多く、立地や周囲の状況によってはさらに高くなることもあります。

雑木林化した畑の伐採(約200坪)

長年手入れされず、雑木林のようになってしまった畑(約200坪)をまとめて伐採したケースです。

■お見積り

項目費用
伐採作業一式(約200坪)180,000円
出張費・車両費・諸経費20,000円
合計200,000円(税込)

■解説

このケースの特徴は、1本ずつではなく面積(まとめて)で見積もりしている点です。

もし1本ずつ見積もりすると、本数が多いため50万円以上になる可能性もある規模ですが、数えると見積りの手間もかかりますし、面積で費用をお出しし施工をしたケースです。

また切った木は処分は不要とのことで、その点でも費用を抑えています(後日、自身で薪にして使うと仰せ)

草刈りメイン+一部伐採(約50坪)

敷地内の草刈りをメインに行いながら、道にはみ出している小さな木もあわせて伐採したケースです(処分無し)。

■お見積り

項目費用
草刈り作業(約50坪)40,000円
小木伐採(数本)10,000円
出張費・車両費5,000円
合計55,000円(税込)

■解説

草刈りとあわせて伐採を行う場合は、単体で依頼するよりも費用を抑えやすいのが特徴です。

作業員や道具がすでに現場に入っているため、追加の手間が少なく、「ついで作業」として安価に対応できるケースが多くなります。

特に道路にはみ出した枝や小さな木は、放置するとトラブルの原因にもなるため、草刈りのタイミングでまとめて依頼するのがおすすめです。

LINEでご相談頂けます!

当社では、LINEで写真を送っていただく形でのご相談も受け付けています。

  • 「まだ検討し始めたばかりだし、、」
  • 「対応できる職人さんはいる?」
  • 「だいたいの費用感を知りたい」

といった段階でも問題ありません。現状の写真を確認次第、担当者からスグに返信いたします。

無理に工事をすすめることはありませんので、まずは「どうするべきか」を整理するための一歩として、お気軽にご利用ください。

見積もりが高くなる理由

実例を見て「思ったより高い…」と感じた方もいるかもしれません。ただ、伐採の費用は単純な作業ではなく、さまざまな条件によって大きく変わります。

ここでは、見積もりが高くなりやすい主な理由を解説します。

木が高い・太い

結論として、木が高くなるほど費用は大きく上がります。

理由は、作業の難易度と危険性が一気に上がるためです。特に7m以上になると、そのまま倒すことができず、上から少しずつ切り分ける「伐り下ろし作業」が必要になります

実例でも紹介した10m級の欅のように、高木になると20万円以上になるケースも珍しくありません。

搬出路が狭い

搬出路が狭いと、それだけ人員が必要となる

伐採した木を運び出す経路(搬出路)が狭い場合も、費用が高くなりやすいです。

軽トラックや重機が入れない現場では、切った木を人力で運び出す必要があり、作業時間と人手が増えます。特に住宅の裏庭や細い通路しかない場合は、この影響が大きくなります。

その結果、人件費が増え、全体の費用が上がる原因になります。

処分量が多い

処分量によって総額は大きく変わります

伐採後の処分量が多いほど、費用も上がります。

木は高さだけでなく、幹の太さや枝葉の量によって処分費が大きく変わります。特に大木や複数本の伐採では、処分費が全体の中でも大きな割合を占めることがあります。

実際に見積もりでは、処分費だけで数万円かかるケースも珍しくありません。

専門オペレーターが丁寧に対応

見積もりを安くするコツ

伐採の費用は条件によって大きく変わりますが、ちょっとした工夫で費用を抑えることも可能です。ここでは、実際に効果のある節約のポイントをご紹介します。

処分なしにする

このままにして枯れるのを待つ

費用を大きく下げたい場合は、処分を依頼しない方法があります。

伐採後の木は、処分費が意外と大きな割合を占めます。特に大木や本数が多い場合、処分費だけで数万円かかることも珍しくありません。

そのため、敷地内にまとめて置く・自分で処分するなどが可能であれば、全体の費用を大きく抑えることができます。

まとめて依頼する

草刈と伐採まとめて対応

例えば草刈や剪定、庭周りの仕事と一緒に依頼をすると費用が下がるケースがあります。

作業員や道具がすでに現場に入っているため、追加作業のコストが抑えられ、「ついで作業」として安く対応してもらえるケースが多くなります。

実際に、草刈りと小木の伐採をまとめて依頼することで、単体で依頼するよりも費用を抑えられる事例も多くあります。

専門オペレーターが丁寧に対応

失敗しない業者の選び方

木の伐採はどこに頼むかで、仕上がりや安全性、最終的な費用が大きく変わります。ここでは、後悔しないために押さえておきたいポイントを解説します。

安すぎる業者に注意

相場より極端に安い業者には注意が必要です。

伐採は人件費の割合が大きく、職人の日当は1人あたり2万円~3万円前後が一般的です。そのため、極端に安い金額では本来の作業が成立しません。

その結果、「後から追加費用を請求される」「必要な工程を省かれる」といったトラブルにつながる可能性があります。金額だけで判断せず、内容も含めて確認することが大切です。

処分費込みか確認する

見積もりで特に多いトラブルが「処分費が別だった」というケースです。

伐採費用が安く見えても、実際には処分費が含まれておらず、最終的に大きく金額が上がることがあります。

見積もりを取る際は、「処分費込みの総額かどうか」を必ず確認しておきましょう。

作業方法を説明してくれるか

信頼できる業者は、作業内容をきちんと説明してくれます。

例えば、「どのように木を切るのか」「周囲への配慮はどうするのか」「安全対策はどうするのか」などを具体的に話してくれる業者は安心です。

逆に、説明が曖昧な場合はトラブルのリスクもあるため注意が必要です。納得できるまで説明してくれるかどうかも、業者選びの大切な判断基準になります。

▼木の伐採はどこに頼むのがいいか解説した記事です

庭木伐採もリペルンにお任せ下さい

当社では、地域のプロ職人さんを直接お繋ぎする体制を全国で整えています。「近くにいるから駆けつけが早い」「直接やり取りできるから安心」と多くのお客様に選ばれています。

プロ”職人さんをつなぐサービス

お住まいの地域・お悩み内容に応じて、“その道のプロ”職人さんをつなぐサービスです。「誰に頼めばいいか分からない、お家のちょっとした修理」に職人が素早く丁寧に対応します

お気軽にご相談ください!

年中無休で9時~19時まで受付中!

よくある質問(FAQ)

見積もりは無料ですか?

多くの業者で無料の場合が多いです。ただし、高所調査や遠方の場合は出張費がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。

1本だけでも依頼できますか?

可能です。小さな木1本から対応している業者も多く、1万円前後から依頼できるケースが一般的です。

見積もり後に追加料金はかかりますか?

基本的にはありませんが、事前に確認できなかった内容(地中の障害物や想定以上の処分量など)があった場合は追加になることがあります。トラブルを防ぐためにも、事前に現地確認をしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

自分で伐採すると安くなりますか?

費用は抑えられますが、ケガや事故のリスクが高くおすすめできません。特に3m以上の木や住宅周辺の作業は、専門業者に依頼する方が安全です。

どれくらいの時間で終わりますか?

3m程度の庭木であれば、1〜2時間ほどで終わることが多いです。一方で、大木や複数本の場合は半日〜1日以上かかることもあります。

すぐに対応してもらえますか?

業者の状況によりますが、空きがあれば即日〜数日で対応可能な場合もあります。繁忙期(春・秋)は予約が埋まりやすいため、早めの相談がおすすめです。

処分だけお願いすることはできますか?

業者によって対応が異なります。伐採とセットでの依頼が基本ですが、処分のみ対応している業者もあるため事前に確認が必要です。

専門オペレーターが丁寧に対応

まとめ

伐採の見積もりは、木の高さや本数、作業環境、処分の有無によって大きく変わります。

特に、見積書の内訳を理解しておくことで「高いのか適正なのか」を判断しやすくなり、無駄な出費やトラブルを防ぐことができます。

また、処分を省く・まとめて依頼する・作業しやすい環境を整えるといった工夫で、費用を抑えることも可能です。

まずは相場感を把握しつつ、信頼できる業者に相談してみることが、納得のいく伐採につながります。

お家のちょっとした修理はリペルンにお任せ下さい!

リペルンでは、地域の腕利き職人さんを直接派遣できる体制を全国で整えています
「近くにいるから駆けつけが早い」「直接やり取りできるから安心」と多くのお客様に選ばれています。

ちょっとした修理だけでもお願いしたい、というご依頼も喜んで対応しております。
大切なお家のことだからこそ、直接頼める安心感をお届けします。

お気軽にご相談ください!

年中無休で9時~19時まで受付中!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元建材商社で営業・仕入れを経験し、その後LIFULL社で住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の運営に携わってきました。業界の幅広い知識とデータ分析を活かし、暮らしに関わる情報をわかりやすくまとめて発信してます。住まいに関する疑問やお悩みを解決し、より良い暮らしをサポートすることを目指しています。

コメント

コメントする

目次