軒天修理どこに頼む?費用を抑える依頼方法と業者の選び方

軒天(のきてん)の剥がれが気になるけど
「修理はどこに頼めばいいんだろう?」と、
依頼先が分からず困っていませんか?
ちょっと穴をふさいでほしいだけ。
部分的に修理してほしいだけ。
そんな“小さな工事”でも引き受けてくれる業者はあるのか、不安に感じる方も多いはずです。この記事では、部分修理をきちんと受けてくれる業者の探し方と、費用を抑えるための依頼のポイントを分かりやすく解説していきます!
- 軒天修理はどこに頼むのが良いか
- 軒天修理の費用目安
- 費用を抑えるポイント
▼「いますぐ修理してほしい!」という方は、こちらからご相談ください。近くの職人が最短即日ご相談に応じます。
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軒天修理はどこに頼むのが良い?

まず、軒天修理は以下のような業者で対応が可能です。
- 総合リフォーム会社
- 外壁・屋根業者
- 塗装業者
- 大工
それぞれに得意・不得意や料金の特徴があり、工事内容や希望条件によって最適な依頼先は変わります。
ここでは、主要な4つの依頼先の特徴やメリット・デメリットを整理してご紹介します。
総合リフォーム会社

- 複数工事を同時に進行できる/一定の品質管理
- 下請けに外注するため中間コストが上乗せ/他の工事も提案されることが多い
ちょっとした軒天の修理でも多くのリフォーム会社は受けてくれます。工事に対して適切な職人さんを手配するため仕上りも高い傾向にあります。ただ会社として小さな仕事は利益が少ないため複合的にほかのリフォームも提案されることが多いです。とりあえず気になるところだけを直してほしいという方には不向きと言えます。
外壁・屋根業者

- 高所作業に慣れており、施工経験が豊富 / 雨漏り対応も得意
- 部分補修より「まとめて工事」を勧められるケースもある
外壁や屋根を専門にしている業者でも、軒天修理に対応していることは多いです。雨漏りや屋根の不具合が絡んでいる場合は、原因の確認まで含めて見てもらえるのが強みです。
一方外壁屋根工事は一つの工事で100万円を超えることがよくあるので、忙しいときなどは部分的な修理は後回しにされてしまうことがあります。
塗装業者

- 軒天の染み・変色など“見た目の改善”に強い / 外壁塗装の予定があるなら同時施工
- 板の張替え・下地補修など造作系は対応不可な場合がある
塗装業者でも、軒天の軽微な補修や塗装仕上げに対応している場合があります。表面の劣化や染みが中心なら、スムーズに話が進むこともあります。
一方で張替えや木部の交換などになると対応できないため、劣化の具合により頼める頼めないがあります。
近くの大工さん

- 小規模修理に慣れており、必要最低限の工事で済みやすい
- 自分で信頼できる大工さんを探すのが難しい / ネットに情報が少ない
「穴を塞ぐだけ」「一面だけ直すだけ」といった部分的な修理は、実は地元の大工さんが最も得意とする工事です。
軒天は板材を扱う大工工事の一種なので、張替えや部分補修、下地の補強などに慣れています。大規模な屋根工事ではなく、ちょっとした補修をお願いしたい場合には特に相性が良い選択肢です。

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軒天修理の費用目安
軒天の張替え費用は、「どの範囲を直すのか」によって大きく変わります。一部だけなのか、片側まとめてなのか、家をぐるっと一周なのかで総額はまったく異なります。
まずは工事範囲ごとのおおよその費用相場を見てみましょう。

| 工事範囲 | 面積の目安 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 部分(小) | 2㎡以内 | 4万円〜7万円 |
| 部分(大) | 10㎡以内 | 6万円〜12万円 |
| 全体(片側〜一周) | 15〜25㎡ | 12万円〜25万円 |
▼足場についてはこちらの記事が参考になります
費用を抑える具体的な方法
軒天修理は、依頼の仕方やタイミングによって費用が大きく変わります。ここでは、実際にコストを抑えやすい方法を具体的にご紹介します。
① 早めに直す(下地が傷む前に)

軒天の穴や剥がれを放置すると、
- 雨水が入り込む
- 下地の木材が腐食する
- 張替え範囲が広がる
といった状態になり、部分補修では済まなくなります。基本的なことですが「小さいうちに直す」ことが、結果的に一番安く済む方法です!
② カバー工法を検討する

状態によっては、既存の軒天を撤去せずに上から新しい板を張る「カバー工法」が可能です。
✔ 解体費がかからない
✔ 廃材処分費が少ない
✔ 工期が短い
ただし、下地がしっかりしていること、雨漏りなどが原因ではないことが確認できないと、最悪の場合軒天が落ちてきて大変危険なため事前に業者に見てもらいましょう!
③「部分的に直したい」とはっきり伝える

意外と重要なのが、依頼時の伝え方です。
✔ 「ここだけ直したい」
✔ 「まずは部分補修で見積りをお願いします」
✔ 「全面張替えではなく、できれば最小限で考えたいです」
このように、最初に希望を明確に伝えることで、全面張替え前提の提案を防ぎやすくなります。
業者側も決して悪気があって大きな工事を提案しているわけではありません。これまでの経験から「一緒に修理した方が長持ちするな」と思い、工事内容を提案しているケースがほとんどです。
遠慮して曖昧にしてしまうよりも、「まずは部分補修で検討したい」と率直に伝える方が、結果的にスムーズで納得のいく修理につながります。
④中間マージンのない依頼先を選ぶ



リフォーム会社やハウスメーカーなどの大手を通すと大手ならではの安心感はありますが、作業自体は大工さんなどの職人が対応しているのでその分中間マージンはどうしても発生します。
費用を抑えたい、また職人さんと直接やり取りしながら工事をしたいという方は直接職人に依頼するほうが結果的に満足いく工事をお願いできる可能性が高いです。
専門オペレーターが丁寧に対応
写真を送って頂ければ概算費用をお出し致します!

当社では、LINEで写真を送っていただく形でのご相談も受け付けています。
- 「まだ検討し始めたばかりだし、、」
- 「対応できる職人さんはいる?」
- 「だいたいの費用感を知りたい」
といった段階でも問題ありません。現状の写真を確認次第、できるだけ早く返信いたします。
無理に工事をすすめることはありませんので、まずは「どうするべきか」を整理するための一歩として、お気軽にご利用ください。
一部張替えと全面張替えでは、費用の出し方が違う
軒天張替えには「全面張替え」と「一部張替え」があり、実は費用の算出方法が異なります。
全面張替えの場合

家の片側や一周など、ある程度まとまった面積を施工する場合は、
㎡単価で計算することがほとんどです。
軒天張替えの㎡単価の目安は、7,000円〜10,000円/㎡程度(材料・施工費込み)
※足場代は別途になるケースが一般的です。
例えば35㎡施工する場合は35㎡×8,000円=280,000円となります。一般的なお家は20㎡~35㎡くらいのケースがほとんどです。
一部張替えの場合

一方で、角だけ・数枚だけといった小規模な工事は、単純に㎡単価で計算すると採算が合わなくなります。
なぜなら、
- 職人の作業費(1日 25,000円が目安)
- 材料の手配・搬入も必要
- 移動や準備時間も発生
するため、仮に1.5㎡だけ張替となった場合、全面張り替えと同じく平米単価で計算すると
8,000円/㎡×1.5㎡=12,000円
となり、職人にとっては収支が合わなくなってしまいます。
一部張替の費用の考え方

そのため一部張替の場合(概ね5㎡以内くらい)は次の費用を合算して総額が決まるケースがほとんどです。
① 人件費
脚立作業であっても、安全確保のため2名体制で行うことが一般的です。そのため、実質「2人分の人工」がかかります。
② 材料費
使用する軒天材(ベニヤ・ケイカル板など)は、㎡あたり数千円程度が目安です。部分補修でも最低限の材料手配は必要になります。
③ 処分費
既存の軒天の処分撤去費用がかかります。大きさにもよりますが、一部撤去の場合は数千円程度です。
③ 下地補修や塗装費(必要な場合)
内部の木材が傷んでいる場合は補強や交換が必要になります。また塗装仕上げが必要な場合は塗装費もかかります。目安は数千円〜2万円程度です。
④ 諸経費
車両費、工具費、保険料などの現場経費が含まれます。
軒天一部張替の見積例
ここでは実際にあった、軒天一部張替の見積例をお出し致します。

■ケース
・2階軒天の一部が剥がれ
・施工範囲:約1.5㎡
・脚立作業可能(足場なし)
【見積内訳】
| 項目 | 内容 | 金額(税別) |
|---|---|---|
| 既存軒天撤去処分 | 劣化部分撤去・処分 | 5,000円 |
| 下地補修 | 胴縁一部補強 | 6,000円 |
| 軒天材張替 | ケイカル板貼り替え(約1.5㎡) | 9,000円 |
| 作業人件費 | 2人工(半日) | 28,000円 |
| 諸経費 | 交通費・保険等 | 5,000円 |
小計:53,000円(税別)
税込:58,300円
当社施工事例
※費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。
✔ case.1

| 内容 | ベランダ下軒天 一部交換工事 |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 88,000円 |
✔ case.2

| 内容 | 軒天一部張替工事 |
|---|---|
| 費用(総額・税込) | 58,000円 |
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よくある質問(FAQ)
- 軒天の穴だけでも本当に修理をお願いできますか?
-
はい、可能です。ただし、下地の腐食や雨漏りが原因の場合は、追加工事が必要になることもあります。まずは状態を確認します。
- 軒天の穴だけ塞いでほしい場合、どこに頼むのが一番いいですか?
-
近くの大工さんに相談するのが現実的です。小規模修理にも慣れており、必要最低限の工事で済むことが多いです。
- リフォーム会社に頼むのはダメですか?
-
ダメではありません。ただし、小さな修理でも管理費や手配費がかかることがあり、結果として費用がやや高くなる場合があります。「まとめて他も直したい」という場合には向いています。
- 小さな工事だと正直やりにくいですか?
-
正直に言うと、規模の小さい工事でも段取りは同じなので、利益は大きくありません。
ですが、だからといって「小さいからやりたくない」ということはありません。地域の大工仕事としては、ごく普通の内容です。ただ、大規模工事をメインにしている会社だと受けにくい場合はあります。
- 足場は本当に必要ですか?
-
高さと安全性次第です。脚立やベランダから安全に作業できるなら足場は不要です。ただし、無理な体勢での作業は事故につながるため、必要な場合は正直にお伝えします。
- 塗装だけで直りますか?
-
下地が傷んでいなければ可能です。ただし、腐食やベコつきがある場合は張り替えが必要です。
- 火災保険は使えますか?
-
台風・強風・雹・雪害など自然災害が原因の場合は使える可能性があります。経年劣化は基本的に対象外です。
- 修理期間はどのくらいかかりますか?
-
部分張り替えであれば半日〜1日程度が目安です。足場が必要な場合は2〜3日かかることもあります。
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